腰痛の原因が水分不足

腰のつっぱり

症状:腰のつっぱり

定期的に来られている松戸市にお住まいの50代の会社員Eさん。先週くらいから体をストレッチすると左骨盤の硬さから左腰につっぱり感を感じるようになったとのこと。

検査で体を右に傾けると左腰につっぱり感が出る。しかし触診で見ていくとそこまで硬さは感じないし。骨盤への負担はそんなにないようにみえる。

キネシオロジーで検査していくと、水分不足で陽性反応。お水をその場で飲んでもらい、しばらくして再度キネシオロジーで検査すると水分不足の反応は解除された。

もう一度体を傾けてもらうと、左腰のつっぱりは改善。「お水は飲んでいますか?」の質問に、Eさんは「最近涼しくなってきてお水を飲んでいなかったです」とのこと。

今回は左の骨盤の硬さで出ましたが、水分不足でも身体の様々な所に負担はかかります。人間の身体の約70%は水分ですので、日々水分をしっかり摂取していくことが大切になります。

注意点としては、お茶やコーヒー、アルコールではなく、お水で飲むことです。Eさんに最適な一日に必要なお水を飲む量をお伝えして終了。

キネシオロジーで最適な量は検査できますが、その検査をしてない場合は、お水の量は体重×30mlで計算すると良いです。

例)
50kgの方なら、50×30mlで1500ml
1.5リットルの水分を摂るのが理想です。

体重の他にも、季節や運動するしないでも水分量は変わってきますが、おおよその目安としてください。

10月になり夏の暑さも終わり涼しくなってきてはいるが、寝ている最中なども水分は出て行きますので、意識をして水分を摂っていきましょう。

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